Vex: the Gloomist
ヴェックス:終わりなき憂鬱
ロール | 実装日 | 2021/09/24 |
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価格 | 3150 | 790 | 最終更新 | v14.5 |
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ステータス | Lv.1 | ... | Lv.18 |
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体力 | 590 | 104 | 2358 |
マナ | 490 | 32 | 1034 |
物理防御 | 23 | 4.45 | 98.7 |
魔法防御 | 28 | 1.3 | 50.1 |
移動速度 | 335 |
ステータス | Lv.1 | ... | Lv.18 |
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体力自動回復 | 6.5 | 0.6 | 16.7 |
マナ自動回復 | 6 | 0.8 | 19.6 |
攻撃力 | 54 | 2.75 | 101 |
攻撃速度 | 0.669(0.625) | 1% | 0.775 |
射程距離 | 550 |
スキル名 | 効果 |
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- フコウとユーウツ
(Doom 'n Gloom) Passive: フコウとユーウツという2つのPassiveを持つ。
フコウ: 一定時間ごとにフコウに悩まされ、次の通常スキルで敵ユニットのダッシュ・リープを中断してFleeを付与する。このスキルでFleeを受けた敵ユニットはヴェックスから離れる方向に移動し、ヴェックスから離れるほど移動速度が遅くなるが、ヤミとばし(E)によって発動した場合はヤミとばし(E)で指定した地点を基準として移動する。Flee効果時間はLv1/6/9/13で増加し、CDはLv1/6/11/16で減少する。
Flee効果時間; 0.75/1/1.25/1.5s
固定CD: 25/22/19/16s
ユーウツ: 敵ユニットにヤミとばし(E)が当たるか、周囲の敵チャンピオンがダッシュまたはブリンクするたびにその敵にユーウツのマーク(6s)を付与する。自身のAAがマークされた敵ユニットに命中するとマークを消費して追加魔法DMを与え、フコウのCDを25%短縮する。チャンピオン以外の対象へのDMは減少し、フコウのCD短縮が10%になる。チャンピオン以外の対象へのDM割合はLv1/6/9/13/16で増加する。
追加魔法DM: 40 + [6.471 × (Lv - 1)] + (25%AP)
対非チャンピオン魔法DM割合: 40/45/50/55/60%
- 無気力ショット
(Mistral Bolt) Active: 指定方向に向かって貫通する霧の波動を発射し、命中した敵ユニットに魔法DMを与える。波動は発射してから500ユニット進むと、サイズが小さくなって加速する。命中した敵ユニットにユーウツのマークが付与されていた場合、マークを消費してユーウツの効果を適用する。
魔法DM: 70/115/160/205/250 + (70%AP)
弾速: 600(加速前)/3200(加速後) 幅: 360(加速前)/160(加速後)
Cost: 45/50/55/60/65MN CD: 8/7/6/5/4s Range: 1200
- パーソナルスペース
(Personal Space) Active: シールド(2.5s)を獲得し、衝撃波を放って周囲の敵ユニットに魔法DMを与える。命中した敵ユニットにユーウツのマークが付与されていた場合、マークを消費してユーウツの効果を適用する。
シールド耐久値: 50/75/100/125/150 + (75%AP)
魔法DM: 80/120/160/200/240 + (30%AP)
Cost: 75MN CD: 16/15/14/13/12s Range: 475
- ヤミとばし
(Looming Darkness) Active: 指定地点に向かって徐々に大きくなるシャドウを放ち、指定地点に到着すると範囲内の敵ユニットに魔法DMを与えてSlow(2s)を付与する。このスキルで敵ユニットをキルするとユーウツによるフコウのCD短縮効果が発動する。
魔法DM: 50/70/90/110/130 + (40/45/50/55/60%AP)
Slow: 30/35/40/45/50% 弾速: 1300 効果範囲: 200-300(指定地点までの距離に応じて増加)
Cost: 70/80/90/100/110MN CD: 13s Range: 800
- 影法師
(Shadow Surge) Passive: このスキルでDMを与えた敵チャンピオンが6秒以内にデスすると、その後12秒以内はこのスキルをCost無しで再使用可能になる。
Active: 指定方向に向かって敵チャンピオン以外を貫通するシャドウを飛ばし、命中した全ての敵ユニットに魔法DMを与える。また、最初に命中した敵チャンピオンをマーク(4s)し、その間対象の真の視界を得て、再発動可能になる。
魔法DM: 75/125/175 + (20%AP)
弾速: 1600 幅: 260
Recast: マークした敵チャンピオンまでリープ(アンストッパブル)し、魔法DMを与える。
魔法DM: 150/250/350 + (50%AP)
最大魔法DM: 225/375/525 + (70%AP)
Cost: 100MN CD: 140/120/100s Range: 2000/2500/3000 再発動Range: 無限
目次
最終更新日時: 2024-03-20 (水) 12:51:16
Champion Spotlight
考察
感情表現豊かな自身の影をお供に持つヨードルでは珍しいダウナー系女子。シャドウアイルに渡ってヴィエゴに協力した
「フコウ」が溜まっていれば確実性の高いCCを持ち、敵がブリンクするほど「ユウウツ」が回るようになるため、スレイヤー系の敵に強いバーストメイジ
Ultは長距離で当たった敵のもとにリープするもので、ロームに使ったり、敵の後衛に飛び込んでバーストを叩き込んだり、アサシン的な立ち回りが強力
ただしその立ち回りも離脱手段を持たず脆いためレイトゲームは難しく、自分から仕掛けれるうちに育って試合を畳みたい
Pros
- 敵がブリンクすると追加ダメージが与えられ、ダッシュ阻害効果もあるため、ブリンクを多用するスカーミッシャーやアサシンに対しダメージを稼ぎやすい
- 「フコウ」が貯まっていれば確実性の高いCCを持ち、自衛手段、及び集団戦における対メレーのカウンタープレッシャーとして使える
- EQコンボでのハラスや、即時発動のシールドを生かしたトレードでレーン戦が強め
- Ultで超長距離リープし周囲にFleeをばらまくコンボによりエンゲージ性能があり、キルアシストでUltを再使用できるのでスノーボールしやすい
Cons
- 逃げスキルが無く、パッシブが無い時にガンクや奇襲を受けるとハードCCも持たないので対応が難しい
- Ultは敵の目の前に飛び込むが、防御系スキルがシールドしかないため飛び込むタイミングを間違えると死にやすい
- ブリンクの少ない対面や構成相手にはパッシブがあまり発動せず、火力やCCの回転が不足気味になる
相性
Strong Against
Weak Against
スキル紹介
セリフ
Pick時
「へぇ。別にどうでもいいし」
Ban時
「へぇ。別にどうでもいいし」
ゲーム開始、最初の移動時
「他の奴らもいんの? あぁ、最悪!」
「今日はきっと、メチャクチャな日になる、良い意味で! メチャクチャな良い日! 分かるでしょ?」
「はぁ〜、ここまで来たんだから、もういいでしょ?」
「黒き霧と出会う前は、カラフルでハッピーな世界に住んでた。ホントうんざりだった」
「悲しみの街へようこそ。ここにいて良いのは、アタシだけ。他の奴らは出てって」
「うぅん、今日は何色の服着ようかな。黒? それかダークグレー?」
「だから言ってやったんだ、アタシの部屋から出てけって。そしたら『ここは私の家よ、お嬢ちゃん。それに……』 ごめん、シャドウ。あとで続き話すね」
移動時
「悲しい事、悲しい事を考えるんだ」
「これ以上ないってくらいメンドくさい」
「『死こそが生の真の意味である』 ふぅ〜ん♪ 深い」
「うあぁ〜、ここってバカみたいにカラフル……」
「アタシと一緒に、みんな不幸になってもらおう」
「うえぇ〜、見てあの木、バカみたい」
「ちょっと、アタシの真似するの止めてよ、シャドウ」
「あぁ〜、シャドウ〜。アタシのこと運んで」
「そーだよ、昨日もこの服だった。だから何?」
「あぁ〜、歩くのってチョーだるい」
「どーせここも霧に呑まれるし」
「感じるぞ、あっちにハッピーな奴がいる」
「雲の上がいくら晴れてたって、その下は雨」
「そーだよ、コップはもう半分空っぽ」
「アタシがここにいるのは、ここが嫌いだから」
「うぁ〜、太陽うざっ」
「ねぇー、ちょっと休みたいんだけど」
「はぁいはい、行けばいいんでしょ」
「すぐに笑えなくしてやる」
「このフード、顔まで覆えればいいのに」
「反抗期なんかじゃない! アタシは変わらないから」
「このあたりで落ち込んでよーかな」
「はぁ〜、つまんない景色」
「静かにしてて、シャドウ! アタシ、ふてくされようとしてんの」
「はぁ〜、雨雲の一つもないワケ?」
「ねぇ、シャドウ。たまに、だけどさ。アンタといるのも悪くない、って思いそうになる」
「アイツらに無関心のなんたるかを教えてやるんだ……ま、どうでもいいけど」
「別に、友達とか要らないし」
長距離の移動時
「んじゃあ、何かにぶつかったら起こして、シャドウ」
「『人が嫌いな人クラブ』でも作ろうかな。あぁ、やっぱいいや。どうせ誰も来ないし」
「もぉ〜〜〜、ぜんっぜん着かないじゃん! 何で世界って無駄に広いの?」
「別に家出してきたわけじゃないし。そう、逃避行! これは、逃避行♪」
「何で朝から起きてんだっけ……あぁ、そうだ。人を不幸にするためだった」
「可愛くなんてない! アタシはダークで、孤独で! それに、絶望的に病んでるんだから」
「ぜーんぜんダサくないし。シャドウの方がぜんっぜんダサいし」
「シャドウ、今度からアンタの事、『スカー』って呼ぶことにする」
敵のChampionとの最初の遭遇時
「みんな滅びる運命。でも、アンタ達が先」
「こんなとこまで来させられたの、アンタのせい?」
「また敵ぃ? シャドウ、お願いしていい?」
「バンドルシティに行ったら? ダサいアンタにぴったり」
「人生って最悪。けど、アンタとは違うから」
「諦めなよ。アタシはそうした」
「ここで待ってるから、ご自由におくたばり下さーい」
「悲しくて死んじゃってるの? はぁ、こんど暇ある?」
「医者なんていらない。言ったでしょ! アタシは悲しい方が幸せなの」
「うぅん、死んでるのは良いけど……歌はイマイチ」
「二丁拳銃? 三つ目も持てば?」
「ちょっと……幸せとレインボー!? ウエェ、メチャクチャ吐きそう……」
「今は人間ってワケ? スレッシュ、そんなつまんない奴だとは思わなかった」
「ねぇ、ベイガー。ちょっと……もっと静かにできない?」
「ねぇ、ヴィエゴ。あんた前の方がカッコ良かったな」
「アンタの言うとおりになんてしないから、ヴィエゴ! ホントのパパじゃないんだし!」
「あぁ、ヤスオだ……。アタシ、絶対無理!」
「別にネコとか好きじゃないし。てゆーか、好きなものなんて無いし!」
敵の光の番人との最初の遭遇時
「見て見て! 私、光の番人! 世界を闇から救ってみせる!」
敵のシャドウアイルのチャンピオンとの最初の遭遇時
「お化け……後で時間ある?……オッケ」
敵のヨードルとの最初の遭遇時
「あっち行ってヨードル! アンタたちと話す事なんて無いから!」
攻撃時
「うぅ! 近寄らないでよ!」
「なに笑ってんの?」
「はぁ〜……」
「誰だっけ?」
「絶望しな」
「どぉも」
「それー」(棒読み口調で)
「何その楽しそうな顔」
「うぅん、勘弁してよ」
「人生ってツラぁい」
「どーでもいいし」
「もー、よくなーい?」
「ほっといてよ」
「これが何になるの?」
「うぇーい」(棒読み口調で)
「アンタに分かるもんか!」
「諦めなって」
「不幸を味わえ!」
「最悪」
「あぁ、メンドクさ」
「何!?」
「きえろー」(棒読み口調で)
「どっか、行って!」
「カンケーないから」
「オッケー」
「何でもいいけど」
(鬱屈とした呻き声多数)
「ちょっと落ち着きなよ」
「何したって無駄」
「マジで……?」
「アタシなら止めとく」
「うん、無理」
「静かにしなって」
「ほらね」
「行け、シャドウ!」
「どーでもいいし!」
「コレがアタシの気分!」
「超! どーでもいいし」
「それと、コイツも!」
「イェー」(棒読み口調で)
「『悲しみ』ようこそ!」
「ハイおまけ」
キル時
「やった! あぁ、えっと……うん、べ、別に……」
「この方が良いって」
「はぁ、ありがち」
「良かったじゃん。お化けになれるんだよ? カッコいい〜」
「メンドーな奴が減った」
「もー戻ってこないでよ?」
「これで良し」
「無駄に張り切るから。ま、分ってたけど」
ペンタキル達成時
「良いじゃん」
ジョーク時(目を閉じてウットリとし、シャドウはハート型になる)
「はぁ、ヴィエゴ……。いやっ、どうでもいいし……別に何とも思ってないし! ホント……」
ジョークへの反応
「どうでもいい、ホンット。どうでもいい!」
挑発時(椅子のようになったシャドウにもたれかかって座る)
「正直、アンタはアンタであること自体がダメ」
挑発への反応
「どうでもいい、ホンット。どうでもいい!」
ダンス時
「踊ってるよー、満足ー?」
笑い時
「はー」(棒読み口調で)
リコール時
「やっとだ。さっさとおさらばしよ」
「もぉヤダ、こんなとこ」
「闇の呼び声よ……ていうか、もうよくない?」
「助けが要りそうなら戻ってくる。けど、どうだろ、分かんない」
「えぇ? どっか行くの? 別に、どこでもいいけど」
「シャドウ、5分くらい一人にしてくんない? あぁ、もー」
「はぁ……じゃあね」
デス時
「ガッ……だから、なに?」
「へぇ〜……良いじゃん……」
「うっ! これで、満足……?」
リスポーン時
「うぅん、おきてる……んっ、起きてるって!」
「今のは……ちょっとダサかった」
「また戦えるの? (棒読み口調で)いぇーい」
「もぉ〜ほっといてよ……寝てんだって……」
「ンやめて、シャドウ。ほっといてよ」
「んん〜〜……もう起きる時間? ちょっと、悲しみに浸らせててくれないかな」
「ま、ちょっとは一人になれたし」
Upon Selection for Pick
"Kay. See if I care."
Upon Selection for Ban
"Kay. See if I care."
小ネタ
- 開発エピソードはこちら
- 開発当初はアーティラリーメイジで、「味方の遠距離攻撃の射程を伸ばす」スキルが考えられていたが数年分のVFX予算が必要になる(全ての遠距離スキルを作り直すことになる)ためコンセプトが変更された。
ストーリー
闇深きシャドウアイルの中心には、不気味な濃霧の中を一人満足げに歩くヨードルがいる。彼女の名はヴェックス。無限に湧き出る十代特有のイライラと強力な「影」を引き連れ、大嫌いな「凡人たち」の喧騒から遠く離れて、自分が作り出した安らかで憂鬱な世界に引きこもっている。野心もやる気もない彼女だが、自分の世界に「色」や「幸せ」を持ち込む者との戦いにだけはやる気が出る。そして人を憂鬱にさせる魔法を駆使してあらゆる邪魔者を蹴散らしている。
In the black heart of the Shadow Isles, a lone yordle trudges through the spectral fog, content in its murky misery. With an endless supply of teen angst and a powerful shadow in tow, Vex lives in her own self-made slice of gloom, far from the revolting cheer of the “normie” world. Though she lacks ambition, she is quick to strike down color and happiness, stopping all would-be interlopers with her magical malaise.
スプラッシュアート
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